DuplicateEntry｜Movable Type premium ユーザーガイド

このプラグインでは、記事・ウェブページ・コンテンツデータを他のサイト・子サイトに移動したり、または複製したりすることが可能になります。

プラグインの特徴

記事・ウェブページの複製及びサイト間の移動が可能です。
コンテンツデータのコンテンツタイプ内での複製が可能です

プラグインが有効になっているかどうかを確認します。無効になっている場合は、有効にする必要があります。

使用方法

複製または移動したい記事・ウェブページ・コンテンツデータがある一覧画面に移動します。
一覧画面から、複製または移動したい記事・ウェブページ・コンテンツデータにチェックを入れます。
アクションメニューから［複製または移動］を選択し、複製・移動対象が正しければ［OK］ボタンをクリックします。
※コンテンツデータはメニュー名が「複製」となり、［OK］ボタンをクリックしたと同時に同コンテンツタイプ内にて複製が完了します。
複製または移動画面に遷移しますので、［複製または移動先のブログを選択］で複製または移動先のサイト・子サイトを選択します。「アクション」の「複製」ボタンをクリックで、そのサイトまたは子サイトに記事・ウェブページを複製します。「移動」ボタンをクリックで記事・ウェブページを移動します。

複製または移動画面

コンテンツデータの場合、同コンテンツタイプ内の複製のみ可能です。また、アクションメニューの表示は［複製］となります。
複製、移動した記事・ウェブページ・コンテンツデータは、公開ステータスが下書きになります。
複製、移動した記事・ウェブページ・コンテンツデータは、複製、移動を示す変更履歴が記録されます。
複製、移動した記事・ウェブページ・コンテンツデータは、Workflow、GetLock、ReplaceableVersionで利用している情報は破棄されます。
移動した記事・ウェブページは、コメント情報も移動されます。
移動した記事・ウェブページは、トラックバック情報も移動されます。
移動した記事・ウェブページは、リビジョン情報も移動されます。
複製した記事・ウェブページは、コメント情報は削除されます。また、コメントのカウントはリセットされます。(リビジョン（変更履歴）内のコメントのカウントもリセットされます。)
複製した記事・ウェブページ・コンテンツデータは、トラックバック情報は削除されます。また、トラックバックのカウントはリセットされます。(リビジョン（変更履歴）内のトラックバックのカウントもリセットされます。)
同一サイト・子サイトに複製した記事・ウェブページ・コンテンツデータは、リビジョン(変更履歴)情報は削除されます。
記事・ウェブページ・コンテンツデータを複製する際、サイト・子サイト内に、重複するベースネームを持つものがあった場合は、記事・ウェブページ・コンテンツデータのベースネームに、別名を割り当てた上で複製されます。