編集画面をロックする
このプラグインは、記事、ウェブページ、コンテンツデータ、テンプレートの編集画面をロックし、編集データの衝突を防止する事が出来ます。
例えば、ユーザーAが記事Aの編集画面を表示し、編集の最中には、他のユーザーはその記事Aの編集及び保存する事は出来ません。
ユーザーAが記事Aの編集画面を閉じると、その30秒後に他のユーザーは記事Aの編集及び保存が可能となります。この機能は、複数ユーザーがMovable Typeへログインし、記事、ウェブページ、コンテンツデータ、テンプレートの編集を行う際に便利な機能です。
プラグインが有効になっている状態で、例えばユーザーAが記事Aの編集画面を表示し、編集の最中には、他のユーザーはその記事Aの編集及び保存する事はロックが掛かっている状態となり編集出来ません。
編集画面がロックされている際、記事、ウェブページ、コンテンツデータ、テンプレートの一覧画面では鍵マークアイコンが付与され、編集画面へのリンクが外された状態となります。鍵マークアイコンにオンマウスする事で、チップヘルプが表示され、どのユーザーが編集中かが表示されます。これによって、編集が行われている記事、ウェブページ、コンテンツデータ、テンプレートへの編集画面へは移動する事が出来なくなります。
システム管理者、サイト管理者の場合は、ロックの状態に関わり無く編集する事が出来ます。
編集権限がない場合でも、ウィジェットの記事一覧や直接URLを入力することにより[記事の編集]画面を表示する事は可能ですが、更新はできません。
ワークフローを設定している記事・ウェブページは[記事の編集]画面を表示する事は可能ですが、更新はできません。