CloudFrontInvalidatorForSiteSync

SiteSync連動CloudFrontキャッシュ削除

このプラグインは、SiteSyncでの同期の完了後、AWS CloudFrontのキャッシュ削除を実行します。

プラグインの特徴

  • CloudFrontでサイトを公開している場合に、キャッシュ設定によらず更新を素早く反映させることができます。
  • IAM アクセスキーでの認証と、MovableTypeをEC2上で動作させている場合には、EC2に付与されたIAM Roleでの認証に対応しています。
  • プラグインが有効になっている必要があります。
  • 認証情報として指定されたIAMに適切な権限が設定されている必要があります。
  • Windowsサーバーでの動作検証は現状未実施となりサポート対象外となります。

プラグインの設定

プラグイン設定はサイト、子サイト単位で可能です。サイトダッシュボードのメニューから、[設定]>[プラグイン]をクリックし、プラグインの管理画面に遷移します。一覧の[CloudFrontInvalidatorForSiteSync]をクリックして[設定]タブをクリックすると、プラグインの設定画面が表示されます。

cloudfrontinvalidator_setting.png
CloudFrontInvalidatorForSiteSyncプラグイン設定画面

プラグイン設定項目一覧

フィールド名

必須

内容

AWSアクセスキー

CloudFrontキャッシュ削除に利用するIAMユーザのアクセスキーを指定します。EC2に付与されたIAMロールを利用する場合には空欄にします。

AWSシークレットアクセスキー

アクセスキーに対応するシークレットアクセスキーを指定します。EC2に付与されたIAMロールを利用する場合には空欄にします。

CloudFrontディストリビューションID

対象のCloudFrontディストリビューションIDを指定します。

パス

キャッシュ削除の対象パスを入力します。

例:/*
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